無垢の床の心地良さ

お客様との次回の打ち合わせに向けて、無垢の床材のサンプルを色々と取り寄せています。

上の写真では、右からヒノキ(ウレタンクリア塗装)、中央もヒノキ(無塗装)、左端はチェスナット(栗、オスモクリア塗装)です。


樹種も多様ですが、表面を保護するための塗料も多種多様ですね。


ヒノキの香りや、チェスナットのきれいな木目と色合い、それぞれに魅力があります。



数ある無垢床の中でも私達のイチオシは......アカマツ!


上の写真は、右が無塗装で新しいアカマツ、左は米ぬかのオイルを塗布して5年程経ったものです。


無垢の床材は年1回程度のオイル塗布など、少し手間がかかりますが、きちんとメンテナンスをすると時間が経つほどに色が変わり、無垢の床にしかない味わいをもたらしてくれます。



当社では、1階の居室には厚さ30mmのアカマツ無垢の床を標準仕様としています。

(2階居室は厚さ15mmのアカマツ無垢の床です)


部屋中に漂うアカマツの香り、踏み心地の柔らかさ、比較的熱を伝えにくい木材ならではの温かさ などなど...


これからの長い年月、毎日、ご家族と過ごす空間に

無垢の床材は、身体だけでなく心にも温かさと落ち着きを与えてくれます。


施工事例